後期高齢者医療制度(長寿医療制度)とその概要

長寿寺と後期高齢者医療制度

お年を召してくると、どうしても足腰が弱くなってしまいまうと思います。
ただ、年をとって弱くなったからということで、何もせずそのままの状態にしておくのは、いい考えではありませんね。

 

長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の制定によって、医療費が高くなってしまうという事は現在はありませんが、それも現時点での話ですね。
今は高くならなくても、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)に、今からどんな追加徴収が行われるかはわかりません。

 

 

また、年を取って寝たきりの状態になってしまい、自分の力で立つ事もできなくなってしまっては、その後の人生を有意義に使うことができませんよね。

 

そこで、そういった状態にならないためにも、これからできることとして、皆さんにお勧めしたいのが、散歩がてらのお寺参りです。(お寺に全く興味がない方は、違う場所を自分なりに見つけてみるのもいいかもしれません)

 

お寺参りをすることで、足腰を鍛えながら、同時に神聖な場に出掛けて、穢れ(けがれ)を浄化したり、普段の自分の行いを静かな所で見つめなおしたりして、健康な身体を保つことができるんですね。
まさに、高齢者にとってお寺参りは最適な健康管理なんですね。

 

日本には、長寿寺と呼ばれているお寺が全国に3つあります。
1つ目は四国曼荼羅霊場の寺院、これは徳島県の鳴門市にあります。
2つ目つは神奈川県の鎌倉市にある、足利尊氏縁の寺院。
そして、最後の1つは、滋賀県の湖南市にある寺院です。
この最後に紹介した、湖南市の長寿寺の本堂は、日本の国宝に指定されている事で有名です。

 

後期高齢者医療制度,長寿,長寿寺,湖南市,国宝,お寺参り

 

このお寺の周辺には石部宿場の里や、森林浴を楽しめることができる森100選などなど、お年を召した方が十分に楽しめるような観光名所が数多くあります。

 

長寿医療制度(後期高齢者医療制度)で保険料を新たに払う事になった方にとっても、実はお寺参りは最適です。
なぜなら、一人ではなくお友達と一緒に行えば、とても少ないお金で、みんなと楽しい時間を過ごせることでしょう。
長寿寺の参拝は、高齢者のお寺参りにとても有意義な時間を提供してくれること間違いなしです。